2009年9月11日金曜日

ゲームをやったら個人情報盗まれた!

ネットであるゲームをやると個人情報が盗まれたり、ブログやSNSが乗っ取られたりという被害が多いということです。
なかなか巧妙なので要注意です。



「母親の旧姓は?」――「秘密の質問」の答えを盗む“ゲーム”出現

2009年前半に確認された攻撃の一つは、ブログサイトに貼られた「ゲーム」だという。攻撃者が用意したブログサイトにアクセスすると、ユーザーにいろいろな質問をするゲームが開始される。

 質問の内容は、「子どものころ住んでいた名前は?」や「母親の旧姓は?」など、回答しても問題がないように思えるもの。しかしながら、これらの情報は不正アクセスなどに悪用される恐れがあるという。

 例えば「母親の旧姓」は、ユーザーがパスワードを忘れた場合に備えてWebサービスが用意している「秘密の質問」として使われることが多い。このため、ユーザーのメールアドレスと「母親の旧姓」を知られると、そのユーザーのメールアカウントを乗っ取れる危険性がある。

シマンテックが2009年前半のセキュリティ動向、ブログやSNSを狙う攻撃が急増

政党ネット広告、週に2.6億回表示、衆院選直前に大幅増

前回の選挙とインターネットの関連記事です。


8月30日の衆院選直前に政党のインターネット広告量は大きく増え、投票までの1週間(8月24―30日)でパソコンに広告が表示された回数は合計2億5994万回と、公示前の約2倍に達した。大手ポータルや新聞社などが開設した衆院選関連サイトの訪問者数も、投票日までの2週間に各週100万人前後の伸びを示し、24―30日には344万5000人に達した。

政党ネット広告、週に2.6億回表示、衆院選直前に大幅増